すべての忍者をJackする

1月3日（水）、後楽園ホールにて行われたDTTプロレスリングの「新春お年玉スペシャル！2018」にて青き影の忍者が現れました！

1月20日〜公開する映画「LADY NINJA」のインフォマーシャルマッチとして、赤井沙希＆坂口征夫＆KUDOとセコンドに葉加瀬マイ VS 大鷲透＆平田一喜＆ベーダ・スコットの対戦が！

葉加瀬マイさんと坂口征二さんのバトルシーンの際に、坂口さんが葉加瀬さんの胸をはだけさせる映画のワンシーンがあるのですが、坂口さんがめっちゃ照れてたことを暴露し、会場を沸かせます。

大盛況に終わったインフォマーシャルマッチの後、LADY NINJAの主演、御影亜矢役を演じた葉加瀬マイさんにNin-terviewをさせていただきました。 映画の見所や忍者を演じてみての感想などをお伺いしています！

私が忍者を演じられるのか不安だった

葉加瀬マイ：　ある日突然マネージャーから「アクションをやるよ、葉加瀬今度は忍者になるよ」って言われて「えっ？」ってなりました。

忍者といえば忍たま乱太郎とか、水戸黄門に出てくる風車の弥七とか、そういうイメージだったんです。ドロンと消えたり、活発なアクションだったり。「私が忍者できるのかな…」という驚きばかりでしたね。忍たま乱太郎のくのいちみたいに、最初はピンクの装束とか着るのかと思ってました（笑）

葉加瀬マイ：　My忍者武器が傘でしたね。映画を見ていただけるとわかるのですが、傘の柄の部分が刀になっていたり、傘自体でもピストルの弾が跳ね返せるという、とても万能な傘です。傘で敵にとどめをさしたりは快感でした。

常に冷静でいる忍者のキャラクターを意識して演じた

葉加瀬マイ：　アクションシーンが大変でしたね。坂口さんに壁に叩きつけられたりしたのですが本当に痛くて（笑）後ろにマットとかも引いてたんですけど痛すぎました。３ヶ月前からアクションの練習は行なっていたのですが、あざだらけになりましたね。

ガチで戦うのって大変なんだな、と身に沁みました。

葉加瀬マイ：　あのシャワーシーンは私の出番における最大露出でしたが、その前にある他の方の塗れ場シーンが強烈でしたね。なかなか見られないので撮影現場で生で見ようと思ったんですけど…恥ずかしくて見れませんでした（笑）

葉加瀬マイ：　途中日常のロマンスのシーンなんかもありますが、LADY NINJAとしての任務と日常の平穏との葛藤に悩む場面があります。そんな忍者の葛藤も見ていただきたいです。

お芝居については、最後に残酷な仕打ちもしなければならなかったのですが、常に冷静で落ち着いている人であることを意識して演技をしていました。

次はもっと忍者らしい役で忍者を突き詰めたい

葉加瀬マイ：　忍者の役は大変楽しかったので、もっと忍者を突き詰めたいなと思いました。忍者役をもっと極めたいなと。また、吹き矢はありましたが、もっと手裏剣を使ってみたかったです。

LADY NINJAは現代忍者なので過去の忍者と比べると進化はしていると思うのですが、もし機会があれば戦国時代の忍者をやってみたいですね。

葉加瀬マイ：　セクシー忍者がたくさん出て来ますので、綺麗な忍者（くノ一）を見て欲しいなと思います。

また、私自身は歩いても笑われるような運動神経なので・・・歩きや走りも意識して取り組みました。私のファンの方からも忍者のイメージは全くないと思うのですが、セクシーでクールなLADY NINJAに酔いしれていただければ嬉しいです。

あなたのハートにニンニン！ドロンしないでくださいね（笑）

葉加瀬マイ：　LADY NINJAを通して感じた部分でもあるのですが、日本人特有の隠れて戦う強さというか、物事を成就するために忍んでいる日本人の慎ましさのようなものが、凝縮されている存在なのではないかと思っています。

決して目立たない、日本ならではのヒーロー。だからこそ海外でも人気になのでしょうね。

そんな魅力がたっぷり詰まっているLADY NINJA、ぜひご覧ください！

編集後期

忍者専門メディアという怪しい媒体の取材にも気さくに答えてくれた葉加瀬マイさん。

その昔、あいのり２で見ていたハカマイさんが忍者になっているのは衝撃でした！

忍者を突き詰めたいとのことで、忍者としての今後の活躍が大変楽しみです！