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「NINJA NIPPON PROJECT」の概要が明らかに!

2019-09-12
約 7 分

実は忍者の日に驚くべき発表がされていた

東京の忍者ミーティング、伊賀の忍者日宣言、甲賀のパネルディスカッションといろいろあった忍者の日。

そんなにどこのメディアでも記事にはならなかったのですが、実はしれっとすごいことが発表されていました。

結構前から日本忍者協議会が掲げるプロジェクト名としては世に出ていた「NINJA NIPPON PROJECT」。

その後整理がなされたようで、この具体的な概要が明らかになってきました。

日本には、忍者がいる。

水に隠れ、土に隠れ、木に隠れる。
時には天井の裏にいて、時には床の下にいる。

自らの使命を果たすために常識を超える、
不思議で、理解しがたい忍者たち。
それは日本そのものにも似ている。

長い歴史を持ちながら、 隠れることを使命としてきた忍者たちを、
日本のために、今、世界へ。

忍者は、この国が培ってきた宝。
私たちは、忍者で日本を盛り上げる。
流派を超えて、垣根を越えて、一つになる。
だって、みんな忍者が、大好きなのだから。

2月22日にしれっと公式サイトが変わっており、こんなかっちょいキャッチコピーまでできていました!

そして同日共同通信にリリースされた内容は、結構忍者界にとってはすごいことだったんです。

『NINJA NIPPON PROJECT』の概要

JAPAN NINJA PROJECTの目的は、忍者を使ってインバウンド消費を呼び込むと共に、地域経済の活性化を目指すこと。

特に柱となるのは「忍者ツーリズム」「忍者公認事業施策」を柱として展開するようです。

全国各地の忍者を結び、世界へと繋いでいくことをコンセプトとする忍者ツーリズム。情報集約や発信、ツアーや忍者教育機関などの設立が主な内容のようです。

そして忍者公認事業施策は、企業との提携プロモーションやオリジナルコンテンツの発信をメインとしています。

果たしてその詳細はどんな内容となっているのか、見ていきましょう。

忍者情報の集約と発信

各地域の忍者コンテンツ情報(見学施設、体験メニュー等)を集約し、「忍者ゆかりの地」として紹介することで、旅意欲の喚起につなげるようです。

忍者が好きな人に、忍者に関する効果的な情報を発信するとのこと。

ゆかりの地はそこまで頻繁に増えるわけではないので、忍者関連ニュースが速報で届いたりするといいですよね!

忍者ツアー

全国の数ある忍者ゆかりの地を巡り、その地の忍者に関する施設の見学・体験をや食などが楽しめる「周遊型」ツアーと、1地域に滞在して、その地の忍者について探求する「滞在型」の2パターンでのツアーが始まるようです。

周遊型のツアー

複数の地域を訪れ、地域ごとの「忍者」を体験するツアー。

地域ごとの忍者を比較することで、その地域ならではの歴史や文化を知ることができるようです。

例として挙げられているのは、以下の2コース。

 東京発→小田原→長野(泊)→東京着:1泊2日
 東京発→名古屋→伊賀(泊)→甲賀→東京着:1泊2日

これはあくまで例ですが、結構な移動距離ですね!

バスツアーだったりすると、移動時間の方が長くて体験などの時間が減ってしまいそうですが、忍者ツアーですから大凧でひとっ飛びかもしれません!

コースはこれからたくさんパターンが出てくるでしょうから、それを楽しみにしたいですね!

滞在型のツアー

忍者ゆかりの地域に5~7日間程度滞在し、その地域の忍者の知見を深めていただくツアー。

忍者のことをもっと知りたい人や、訪日外国人を主要ターゲットと想定していて、伊賀滞在4泊5日などの行程になりそうです。

忍者好きな人は何日でも何年いても足りないくらいですが、そのレベルの人はもう行っているでしょうから、そうでない人を取り込むとしても、伊賀忍者博物館はおそらく1日いれば十分です。

なのでそれ以外を案内したり、伊賀に行かないとできない修行ができたりなどの副次コンテンツがあればぜひ行ってみたい人も多くなるかもしれませんね!

忍者アカデミー設立

個人的にはこちらが一番楽しみですね!

「LAST忍者」である川上仁一氏と忍者・忍術研究の第一人者・山田雄司氏の監修で実現するリアルニンジャ養成機関だそうです。

日本各地に伝承されてきた忍者にまつわる技能・知識を改めて体系的に集約し、人間関係構築情報収集の手法サバイバル術などを総合的に指導してくれるとのこと!

それと同時に「忍者文化の伝道師」も育成を視野に入れているみたいです。

上忍・中忍・下忍の中でも細かい階級設定があり、審査基準にパスすると次のステージへ行けるとのこと。

こんな感じの「中忍試験」とか「第一期忍者アカデミー卒業生」とかめっちゃカッコいいですよね!

忍者ミュージアム

忍者の「歴史」や「体験」、忍具の「展示」など、忍者のことなら何でもわかる「忍者ミュージアム」を、東京都墨田区の協力を得ながら、18年度開業に向けて進んでいるとのことです。

忍者ミュージアムは果たしてどれくらいの規模になるのでしょうかね。

墨田区はスカイツリーもあり、浅草も近いので立地としてはとてもよいでしょう。

早くできて欲しいですね!

公認企業コラボレーション


日本忍者協議会の公認制度を実施し、公認ロゴを活用し、オリジナル商品を民間企業と開発するようです。

現在取り組みを行ったり、調整中の企業は4社。

ロート製薬ではコラボ商品が出ましたね。

「ピント合わせの術」ってすごくいいですね!

「NINJA SYURIKEN ORIGAMI」

企画展「The NINJA」のSHOPでは売ってた手裏剣折り紙が簡単に折れる折り紙キットが、Amazonなどの一般チャネルにて発売開始されました。

と思ったら今在庫切れかもしれません…

こんな素敵なPVまでできています!

映画「忍びの国」の共同プロモーション

2017年7月1日(土)より全国一斉公開の映画『忍びの国』も、は日本忍者協議会公認の忍者ムービーとなりました。

今後共同プロモーションを展開していく予定のようですね。

確実な実現と確実な継続を期待

以上がNINJA NIPPON PROJECTの概要でした。

これが実現したり、他の大企業などが公認プロモーションを一緒に加わっていけば盛り上がること間違いなしですね!

これを全て実現するにはかなり大変だと思いますが、何点か注意したい点があります。

ぜひ忍者アカデミーの受験料はお手頃価格にしてほしいことと、しっかり継続して欲しいということでしょう。

前に川上先生が監修して、わずか2回で終わってしまった出版取次会社運営の「伊賀忍者検定」は、2・3級受験で1万円近くかかり、1級も伊賀まで行くので交通費と合わせてかなりの費用がかかりました。

1級に受かると次は段位で、川上先生が直々に教えてくれる権利まで獲得したのですが、次に開催されることはありませんでした…。

幻の伊賀忍者検定、1級持っていても今使えないんじゃ意味ないので、数年継続できる仕組み作りをしっかりとやっていきたいところです。

実現と継続さえできればかなり盛り上がると思いますので、忍者界全体で頑張りたいところですね!

関連リンク・参考文献
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