映画「真田十勇士」まだ見てない人のための注目ポイント10コ!
大ヒット公開中!映画「真田十勇士」
「忍者の物語」と聞いて真っ先に思い浮かべるのが「真田十勇士」という方は多いのではないでしょうか。
真田幸村に仕え、徳川家康を追い詰めるのに大活躍した10人の戦士達。
中でもトップ2の人気を誇る猿飛佐助と霧隠才蔵は忍者の代名詞とも言える人気です。
真田十勇士は遥か昔の時代から大衆に楽しまれているので、そのお話にはもうベッタベタに手垢がつきまくっているのですが、どの時代でも彼らの忠義と凄技は人々の心を捕らえて離しませんね。
そんな不変の面白さを持つ「真田十勇士」が2014年に中村勘九郎主演にて舞台で公演され、この2016年に映画化されました!
なんとほぼほぼ同じキャストで、舞台の方も同時にリバイバル公演していたいう面白い打ち出し方。
舞台はもう終わっちゃっているのですが、映画の真田十勇士を見てきましたのでまだ見てない人向けにネタバレにならない範囲で見所をご紹介いたします!
ヘタレの幸村を本物のツワモノに!

一癖も二癖もある十勇士のメンツ!
忍者視点で十勇士作品を見るときは、十勇士メンバーがどんな感じで描かれるのかが一番楽しみなところですよね。 作品によって10人それぞれの立場の設定やキャラクター、さらには得意武器までが違ったりするので、「今回はどんな攻め方で楽しませてくれるのだろう?」とワクワクしてしまいます。 今回の十勇士のメンバーは以下のとおりです!猿飛佐助

霧隠才蔵

三好晴海入道

三好伊佐入道

由利鎌之介

筧十蔵

真田大介

望月六郎

海野六郎

根津甚八

忍者集団「久々津衆」
そして今回鍵を握る忍者の一族が久々津衆。 佐助も才蔵も元はこの久々津衆に属していたが、2人して一族を抜けた。 久々津衆の頭領の娘であり、佐助・才蔵と幼馴染であったくノ一が火垂(ほたる)である。
オススメポイント10選

1. 最初見る映画間違えたんじゃないかって思う

2. 中村勘九郎の演技上手すぎ

3. マツケン家康のストレッチ体操

4. 徳川方のエイエイオーが最高
合戦開始時にでエイエイオーと鬨の声を上げるのが一般的ですよね。 このとき最初に誰かがでかい声で言わないといけないのですが、これを言う人がなんだかすっごく最高の顔してて印象的でした。 「え、そんなもの使うの?」といった感想が出てきます。 あの最初に「エイエイ」って言う人、こんな感じでやってたのかな?と少し調べてみたくなっちゃうくらいです。 こんなのに注目しちゃうの自分だけかもしれませんが、何回か鬨のシーンはあるのでぜひ見てみてください!5. 大河ドラマの題字・・・?
真田幸村の活躍を描く映画ですから、当然大阪城の究極の出城「真田丸」は登場してきます。 説明が必要な人や場所についてはテロップが入るのですが、真田丸のときだけ大河ドラマ「真田丸」の題字に似てたような。。 確かなことはわからないのですが、もしこのあたりコラボレーションしてたとしたら面白いですね!6. 冬の陣での真田丸の攻防戦
真田丸での攻防戦は結構長く描かれていて、非常に壮大でいいシーンでした。 今年の大河ドラマ「真田丸」では合戦シーンがそこまで多くないように感じるので、冬の陣の回にはこれくらいの規模で描いて欲しいですね!7. 夏の陣での猛攻シーンが最高すぎる!

8. 傀儡となった久々津衆のうじゃうじゃ忍者

9. 真田幸村の振る舞い

10. 最後の紙芝居
そして最後エンドクレジットでは、紙芝居のようなストーリーが続きます。 その内容がぶっとびすぎていて、すっごく書きたいんですけど書けませんので、エンドクレジットは飛ばさずに絶対に見てくださいね! 確かにそういう解釈あるかもな〜 って思うと非常にロマンのある内容でしたよ!劇場へ急げ!


