真田丸に出演の「出浦昌相(盛清)」は忍者の頭領でござる

かっちょ良すぎる忍者頭領「出浦昌相」 いよいよはじまりました大河ドラマ真田丸。 真田昌幸が食えなすぎる男で今の所かなり面白いです。 そして注目は、第3回「策略」にて登場した寺島進演じる出浦昌相ideura そう、彼は信濃の隠密集団(透破・素破・スッパ)を束ねる忍者の頭領なのです! 第3回でも昌幸と謀って、偽密書を使い室賀正武と真田信之を騙しました。 今後真田家についていくと言った出浦氏。 彼は一体忍者としては何者なのでしょうか?

信玄の忍び集団 “三ツ者” の頭領・出浦対馬守盛清(昌相)

大河ドラマでは昌相(まさすけ)と紹介されますが、ここでは盛清(もりきよ)で解説します。 盛清は武田信玄に仕え、お抱えの忍び集団「三ツ者」を統率する武将となります。 盛清の忍法の流派は甲州流。 またの名を信玄流甲陽流などともいいますが、主に敵の動静を伺う斥候を得意とする忍術の流派です。 出浦盛清のすごいところは、忍びの統率だけでなく自らも諜報活動スキルがハンパなく秀でていたところ。 出浦盛清にはこんなエピソードがあります。 [su_note note_color=”#e2bded” text_color=”#000000″ radius=”4″]あるとき信玄公の言動や挙動から「(そろそろお館様はあの城を攻めるだろうな・・・)」と察知した出浦盛清は、自分の配下の忍びにある城を探って来い」と命じました。 その配下の忍びが出国すると、盛清は彼よりも早く自分で該当の城に忍び込んで、軍勢や将兵の配置、城の弱点などを調べ上げ、支持した忍びよりも早く帰ってきたそうです。 そして指示した忍びからの報告が本当に合っているかを吟味し、もし嘘の報告をすれば彼を成敗して見せしめにしたのでした。[/su_note] ideura_epi 確かに忍者としてはスゴイですけど、部下に仕事を振っときながら、 部下が「できました!」って持って行ったら 「あ、いいよ。やっといたから」とかいう上司は絶対イヤですけどね! 信玄公の元で活躍した出浦盛清はその後真田家に仕え、真田のために忍び衆を束ねることになります。 今後真田信繁のためにどんな活躍をしてくれるのか、見ものですね!

素破が死ぬときは信用を失った時

第6回「迷走」で、盛清は本能寺の変後に逃走する森長可に従って逃走を助けています。 信繁と会ったときに発した言葉。 「素破が死ぬ時は信用を失ったときだ」 この言葉、素破の頭領として持つべき信念をよく表した言葉ですね。 ある種の傭兵集団として活躍していた伊賀や甲賀とは違い、信濃の透破集団は基本的に仕える主君のためにその忍術を使っていました。 信玄公の頃から続く熱い「義」を持って働くのが素破だったのです。 信長が唖してから信濃の諸将はこぞって長可に叛旗を翻したことで、長可は海津城を出られずにいました。 その中でも盛清はただ一人長可に味方して、50人の人質を盾にして護衛したようです。 その謝礼として長可から脇差を賜ったほど。 仕える主君のために忍術を使い、信用を勝ち得てきた盛清、やっぱりかっちょいいですよね。

「真田丸」では忍者が出ると特定の効果音が出てる?

というわけで今後の活躍が楽しみになってきた真田丸ですが、第3回まででおかしなことに気づきました。 藤井隆演じる佐助が消えるときに「シューン」といかにも忍者っぽい効果音が出るのですが、なんと出浦昌相が登場するときにも同じ効果音が出るのです。 しかも忍者がよく使っていた敵の侵入を知らせる仕掛けである鳴子(なるこ)とともに登場なのです。 naruko 今回の大河ドラマでは、忍者が出るときはシューンって鳴るんじゃないでしょうか。 ってなると今後のシューンはいつでしょうね! 本日第4回ではシューンは出ませんでしたが、次回予告によると来週の第5回では家康が 「伊賀に行くぞ!」 と言っていたので、いよいよあの「伊賀越え」が描かれそうです。 となるとシューンって鳴る可能性は高くなりますね! シューンってなることを祈ります! シューン!
関連リンク・参考文献
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