これぞ現代の忍者集団!米国・フィリピンで活躍中の "Support Ninja"

あなたはどんな時に忍者を使う? 争いの絶えない戦国時代。 各国の大名は天下統一を夢見て他国を攻めたり、自国を守るために隣国の侵攻を迎え撃ったりしていました。 どんな小さな国であっても、その才覚一つで “下剋上” の名のもとに一気にのし上がれる時代です。 弱小国は、敵国の知られたくない情報を掴み、弱点をついて一気に攻めて勝利していったものです。 okehazama 例えばここに天下統一を志し、乱世を駆け抜けようと決意した小国大名がいたとします。 まずはちょいちょいちょっかいを出してくる隣国を滅ぼして領地を広げたい。 しかし相手は自国より大きな軍を持っていて、普通に攻め行っては勝てない。 ならば相手の虚に付け入り、奇襲で突破口を開くしかない。 でも自国は弱小国なのでそんな敵国の “虚” がどこにあるかの情報を探るまでの人材はいない。 人材を登用するのにも時間がかかり、時間がかかれば敵国はさらに力をつけてしまう。 今年は国全体的に豊作なので、ちょっとした蓄えならある。 そんなときこそ、プロの諜報集団である忍者を雇って、敵の情報を探らせたり、謀略をしかけたり、といった具合に忍者は傭兵部隊として使われていました。 戦国時代には、まさに諜報・謀略のアウトソーシングが行われていたわけです。 そして今、日本ではなくアメリカとフィリピンにおいて、現代に則した忍者達を擁するプロフェッショナル集団がいるのをご存知でしょうか。

ベンチャーの「これさえあれば・・・」を助ける “Support Ninja”

アウトソーシング業界(BPOともいいます)は、日本でも市場規模が毎年拡大しており、いまや”酒”や”パチンコ”業界の市場規模に匹敵する市場規模になっています。 もうここまで来るとレッドオーシャンな市場ですから、価格とクオリティで勝負するしかない世界でしょう。 ですが、そんな忍者の実態を知ってか知らぬか、アウトソーシング業をNinjaに絡めて展開している企業があります。 それが北米とフィリピンにオフィスを持つ “Support Ninja” です。 スタートアップの立ち上げ時などにどうしても不足しがちなコールセンター、マーケティング、営業などをサポートするBPOなのですが、このSupport Ninjaの事業コンセプトがすごくいいんです。 企業サイトのキャッチコピーは超絶クール。

我々はスタートアップをスケールさせる。忍者とともに。 – We scale Startups, with Ninjas.-

宣伝文句もイカしてます。 我々は、大企業や中小企業に必要な秘密武器を扱う忍者集団だ。人材と云う名の軍を派遣し、スタートアップの時間を有効に活用する手助けをする。忍者は様々なシチュエーションに俊敏に対応できる。我々Support Ninjaは、依頼主に応じて様々なシチュエーションへのクイックで完璧な対処を提供する存在である。 会社紹介にもこう書いてありました。 昔々・・・あるところに忍者の集団がいました。 しかし、彼らは普通の忍者ではありません。Support Ninjaだったのです。 ninjasuport なんでしょう、この徹底した忍者推しは!! 忍者が助けてくれるなんて、これは興味あるな・・と思わせてくれる打ち出し方です。 忍者LOVEの外国人なら飛びつくこと受け合いでしょう。   この打ち出し方って何が新鮮かと言うと、ここからは想像の世界に突入していくのですが・・・ おそらく、昔の忍者がもし任務依頼募集のウェブサイトを作ったとしたらこんな感じだったと思うのです。 今日本にある忍者関連のサイトは ・忍者とは何かとその歴史 ・忍者が使った忍具や忍術の解説 ・観光的な案内 ・忍者関連創作物の紹介やファンサイト 程度だと思いますが、 自分忍者でこんなことできるから雇ってくれよ というテイストのサイトはまず見たことがありません。 今でこそ調略・謀略なんて不要になりましたが、人が足りない分野を補うことこそが忍者の本質なのだと思います。 そう考えると、この “Support Ninja” こそが現代の忍者に一番近いのではないでしょうか。 スタートアップが弱小大名なら、Support Ninjaはその名のとおり忍者として大名の目的を果たす者達です。 日本にもこんな会社が出てきて欲しいですね!
参考書籍・関連リンク
Ninja Support
この記事を書いた忍者
ogp ninjack編集部 すべての忍者情報を根こそぎ集めたいと思っているNinjackサイトの編集部。 いつかは忍者界の日経新聞にすることを目指している。
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