Ninjack -すべての忍者をJackする-

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忍者への想いを歌った曲も!今「レキシ」がアツい!




あのレキシが三内丸山遺跡でライブ!

9月6日、歴史系音楽アーティストの”レキシ” が世界遺産登録を目指す三内丸山遺跡でライブを行いました。

遺跡でライブ!?

そうです。レキシならやります。

今回の遺跡ライブのセットリストに忍者系ソングもあったので、レキシを取り上げてみたいと思います。

 

レキシってなにやつ?

rekisi

”レキシ” とはミュージシャンの池田貴史の音楽ソロユニット。

その名の通り、日本の歴史をテーマにした楽曲のみを提供する”歴史縛りファンクネスバンド”です。

代表曲は”狩りから稲作へ”や”きらきら武士”など。

その独特なタイトルだけでシュールな匂いがプンプンするので、カラオケでレキシの曲を予約で入れた瞬間、確実にざわつきます。

もしくは凄く変な空気になります。

メンバーは、基本的には池田貴史とそのバックバンドで構成されますが、楽曲参加するビッグアーティストにも注目。

”レキシネーム” と呼ばれるニックネームで参加しているので気づきづらいですが、椎名林檎、サンボマスター、斉藤和義、持田香織、秦基博など、その顔ぶれは豪華です。

編集部も先月ライブでレキシの生パフォーマンスを見てきましたが、事前の情報どおりとにかくMCが面白い。

というか長いです。

なかなか歌ってくれません。

歌ってくれたかと思うと、他のアーティストの曲を歌います。

先日のSWEET LOVE SHOWERでは、大黒摩季の”ららら”で大合唱しました。

でもそこへの持ってき方がすごく上手くて、とにかく面白いのですよね。

聴衆もみんなタオルなどの代わりに”稲穂”を持っていて、とても独特な雰囲気でした。

歴史シバリの歌にロマンあり

何よりレキシが興味深いのは、その曲の歴史に対する独特な視点です。

その時代その時代の人々の想いをリアルに表現しています。

各曲のテーマを一部紹介しますと…

▼狩りから稲作へ

今まで狩りにばっか出てなかなか君といられなかったけど、これからは稲作へ移行すればずっと一緒にいれるね。

▼年貢 for you

庄屋さん、今年貢納めに行くから待っててね。待たせてごめんね。

▼キャッチミー岡っ引きさん

岡っ引きさん、今日こそは泥棒の私を捕まえてみて。他の人じゃ嫌、あなたじゃなきゃ嫌。

▼僕の印籠知りませんか?

水戸黄門が印籠を失くした歌。

▼妹子なぅ
遣随使のお供になってこれから隋にいきますけど、この小野妹子って人、男なんだって今気づきました。

こんな感じで、その時代に生きた人達が考えたであろう想いを、時にはポップなチューンで、時にはしっとりなチューンで歌っていくのです。しかも小学校〜高校までみんなが習ったわかりやすい人物を取り上げているので、誰もがその面白さに気付けるのです。

教科書では一行で書かれたできごとを、とても立体的に表現するアーティスト。

ぜひいろんな時代や人物を網羅して欲しいですね。

忍者への想いを綴る ”Let’s忍者”

さて、やっとこさ本題ですがレキシの楽曲の中に”Let’s 忍者”という曲があります。

しっとり目のこの楽曲。

やはり忍びの歌だけにせつないチューンになっております。

テーマは”忍びに恋したお姫様”です。

ストーリー形式で歌詞を紹介しましょう。

(実際の歌詞とは違います。イメージです)

私はお姫様。
最近ずっと天井裏からの視線を感じる。
息を潜めてじっとこっちを見てる。
私ずっと気づいてるよ。
その熱い視線に私やられちゃってるかも。
覆面姿だから顔もわからない。
でも水の上を歩く姿がス・テ・キ
恋の飛び道具”手裏剣”を投げてよ。
吹矢じゃダメ、手裏剣じゃなきゃイヤだよ。
あなたに煙の術で恋の目くらましされちゃった。
あぁ、あなたが欲しい。
私が愛しちゃったのはそう、忍者なの。

忍びに対して恋に恋い焦がれ恋に忍ぶお姫様の照れた顔が、今にも頭に浮かんでくるようなラブソングです。

お姫様にバレてるし、水の上歩いてるとこ見られてるし、忍びとしては三流でしょうが、その仕事熱心な姿がお姫様を射止めたのでしょうね。

二人の恋の行方がどうなるか、写輪眼で見守りたいと思います。

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