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【Nin-terview #016】忍術で世界を相手にてっぺんを獲る! 〜徳川家康と服部半蔵忍者隊「宙跳の月影」〜

【Nin-terview #016】忍術で世界を相手にてっぺんを獲る! 〜徳川家康と服部半蔵忍者隊「宙跳の月影」〜




徳川家康と服部半蔵忍者隊の特別連載第6回目は、服部半蔵忍者隊で随一のアクロバットを披露する宙跳の月影殿。

これまでは皆様が読みやすいように現代語訳に直してお届けしてきましたが、月影殿に関してはござる口調のままの方が面白くお届けできそうなので、そのままお届けしたいと思います。

また、月影殿は400年前の戦国時代から転生された忍者ですので、その点を考慮の上でお楽しみいただければと思います。

ダークホースの月影現る

06

Ninjack編集忍

月影さん、それでは本日はどうぞよろしくお願…

月影 お主がすべての忍者をJackするとかいう男か?

Ninjack編集忍

は、はい…すみません、あれは別にそんなに他意はなく…

月影 よかろう、何にでも答えてしんぜよう。聞きたいこと、何でも聞くがよい!!

Ninjack編集忍

はっ!ありがとうございます!(笑)

月影 お主何を笑っておるのじゃ…?

Ninjack編集忍

すみません!これまでのインタビューでは経験したことのない雰囲気で面白かったのでつい…すみません!!

月影 なに、謝ることはない。お主が笑えばそれは拙者がお主をおもてなしできているということ。嬉しいのう!よきに計らうがよい!

Ninjack編集忍

あの…いつもそんな感じなのですか?

月影 そうじゃ!いつもこんな感じじゃ!

Ninjack編集忍

いきなり月影ペースに呑まれている!これが水蓮さんが言ってた「人間なんだろうか」っていう面白さか…。完全にノーマークだった。雰囲気に呑まれずにインタビューを終わらせなければ…!

戦国時代ではトップクラスだった空中殺法

01

Ninjack編集忍

月影殿は忍者隊になる前までは世を忍ぶ仮の姿としてどう生きておられたのでしょうか。

月影 現世には「ブレイクダンスインストラクター」と呼ばれるものがあってのう。それをやっておったのじゃ。まぁ本職は忍者じゃからのう。言うなれば暇つぶしじゃ!小さい童どもにブレイクダンスなるものを教えてやっていたのじゃ!

Ninjack編集忍

それはいつ頃からやってらしたのですか?

月影 そうじゃのう。転生してから現世の生活に勤しんでおってのう。高校生なる時期があったんじゃ。その時に友から誘われて始めたのがきっかけじゃな。

Ninjack編集忍

ほうほう、やはり本職は忍者ですから現世でも忍者のアニメとかもついつい見てしまったりしたんでしょうか?

月影 現世ではNARUTOというものがあってのう。それにハマっておったわ。いい話じゃったぞ。その中でもロック・リーという人物がおってな。その者は忍術は使えなんだが体術は一流なんじゃ!拙者もよく話術はイマイチと言われるが、体術は一流なのじゃ。ロック・リーは他人とは思えぬでな。その者も拙者も努力をして一流の座を勝ち取っているのじゃ。

Ninjack編集忍

月影殿はもうすでに一流の忍びになっているのですか?

月影 うむ、400年前はそうだったんじゃがの。現世では科学や技術の進歩があり、世界には拙者よりも優秀な忍び達がごろごろおる。その者たちに勝たねばならぬので、修行をさらに積まねばならぬのじゃ!世界は広いでのう。

Ninjack編集忍

その一流になられたという技とはなんなのでしょうか?

月影 拙者はトリッキングブレイクダンスの両方ができるでのう。この2つが両方できるのは日本でも世界でも数えて数名しかいないのじゃ。お主トリッキングというのを知らんのか?あれはまさに忍術であり、それが現代に継承されているものなのじゃぞ。おそらく日本の忍術が異国に渡って、異国で発展してまた日本に渡ってきたもの。空中を回転して現世でコンボなるものを決めるのじゃ。元は拙者達の忍術だったに違いない!

Ninjack編集忍

すいません、知らなかったので事前に動画で見てきたんですがあれはすごいですよね!

トリッキングはこちら 

Ninjack編集忍

オーディションの時もこのトリッキングで受けられたのだと思うのですが、半蔵様と助乃心殿も一緒に受けられたのですよね。

 月影 左様。現世に蘇ってからしばらくしてからのう。400年前に頭領だった服部半蔵様と、同じ忍びであった助乃心殿にこのダンスチームを通じてばったりお会いしたのじゃ。「あ、半蔵様!あちらにおられるのは助乃心殿!」って感じにの。そうしたらなんとこの地で家康様まで蘇っておるではないか!そしてまた忍びを募集するとあらば、我らが行かぬわけにはいくまい。それで忍者の登用試験を受けたのじゃ。

Ninjack編集忍

合格のお電話がきた時はいかなるお気持ちだったのでしょう?

 月影 まぁもともとお仕えしておったのだから当然のことじゃのう。ちょびっとは嬉しかったがのう。

Ninjack編集忍

そ、そうでしたか(笑)

必殺技は「飛炎暗黒黒龍脚!!」

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Ninjack編集忍

また現世で徳川家康様にお仕えしてみていかがですか?

 月影 そうじゃのう。拙者は400年前はずっと隠忍じゃったから大勢の前で話すのは苦手なんじゃ。水蓮や伊吹などの陽忍だったものはいいんじゃがのう。話す場面になると随分と苦労しておるわ。

Ninjack編集忍

それは大変ですね。住んでいる処が名古屋城の天守の上の金の鯱とのことですが、寝心地悪くないですか?

 月影 ちょっと悪いのう。じゃが日々修練じゃからな。何の問題もないわ!ちなみに食べるものなど寝る以外に必要なものは半蔵様の屋敷に行って拝借しておる。

Ninjack編集忍

これから寒くなるんで無理なさらないでくださいね。お客様に楽しんでもらうための得意技、事前情報によるとダブルコークスクリューという技なのですか?

 月影 現世ではそのように呼ぶらしいのう。400年前は「飛炎暗黒黒龍脚」と呼んでいた忍術じゃ。当時も半蔵様と拙者しか使えなかった大技じゃぞ。これを習得するにはだいぶ時間がかかるのじゃ。現世の名で「コークスクリュー」、400年前の名では「飛燕暗黒脚」という技から繋げて続けて繰り出せるのは、日の本では半蔵様、拙者を含めても15人ほどしかいないのではないかのう。

Ninjack編集忍

かなりレベル高いことやってらっしゃるんですね!飛炎暗黒黒龍脚…なんか「幽☆遊☆白書」とかで聞いたことあるような名前ですね。

 月影 それは飛影の「邪王炎殺黒龍波」じゃろうが!!まぁ拙者も飛影はカッコイイと思っておる。この額当ての下には「邪眼」が開眼しておるが、これを見たらお主も死んでしまうでのう。絶対に額当ての下は見てはならぬぞ。

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Ninjack編集忍

見ないので大丈夫です(笑)

月影から見る服部半蔵忍者隊

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Ninjack編集忍

忍者隊は身体能力の高い方ばかりだと思うのですが、やはり一番は月影殿ですか?

 月影 そう言いたいところじゃが、拙者と半蔵様じゃな。じゃが拙者も転生してからどうしてもできない技があってのう。異国の者で天という忍びを知っておるか?その者の秘術で連続でバック宙をする技があるのじゃが、あれは筋力がないとできないのじゃ。天から伝授していただき最近できるようになったのじゃが、忍者隊の中でも筋力は天が随一のものじゃな。いや、半蔵様と天が同じくらいかのう。

Ninjack編集忍

半蔵様を絶対立てるところは忍びの鏡ですね!

 月影 半蔵様の頭で大回転の術(ヘッドスピン)は、かのシルクドソレイユでも同じレベルでできる者はおらん。半蔵様の技はすごいのじゃぞ。また、助乃心の土遁の術(パワームーブ)に関しては日の本でも達人クラスなのじゃ。頭で大回転の半蔵様、土遁の術の助乃心、空中殺法の拙者、そして天遁神速斬の術の天のスキルは、シルクドソレイユにも匹敵するほどのレベルなのじゃ!

Ninjack編集忍

忍者隊のアクロバットがどうしてあんなにすごいかがわかる気がしてきました。月影殿にとって隊の中で一番面白い忍者はどなたでしょうか?

 月影 天かのう。やはり異国の観点や文化の側面から考え方も拙者とは変わっておる。その意味でも天と話すとおもしろいのう。

Ninjack編集忍

一番忍者っぽい人は誰ですかね?

 月影 それはもう半蔵様と拙者かのう。いや、天も異国から来たにもかかわらずすごく勉強しておるからのう。天のセンスは一級品じゃ。うーむ、じゃがやはり一番忍者っぽいのは拙者かのう。。。

ん?待てよ、お主その質問は本物の忍者に対して「忍者っぽい」も何もないではないか!!

Ninjack編集忍

うわぁそうですよね!すいません大変失礼なことを聞いてしまいました…!

 月影 いいんじゃぞ。これもおもてなしじゃ。

Ninjack編集忍

わからぬ…この人がわからぬ!!

月影にとっての忍者

04

Ninjack編集忍

月影殿はこれからやっていきたいことなどはあるのでしょうか?

月影 忍術としてトリッキングやブレイクダンスなるものも嗜んでおるからのう。これまでは日本にしか目を向けておらず、海外のことは考えていなかったのじゃ。我々が日本で生み出した忍術が海外に渡り、海外で研究されて発展してきたが、今の拙者の力では勝つことはできん。異国で幅を聞かせている忍術使い(トリッキングマスター達)を倒すことが今の拙者の目標じゃな!!地球上でてっぺんに行こうと思っておる。

Ninjack編集忍

てっぺん取ったってください!では月影殿にとって忍者とは何でしょうか。

月影 忍者にもいろんなイメージや定義があるがのう。やはり拙者は忍者とは人間離れした技ができることだと思うんじゃ。その昔、各地の大名達は忍術が見たくてよく我らを呼んだものじゃ。大名もそうじゃったが、今のお客様もみんな忍者の忍術が見たいのよ!なので忍者というのは超人的な忍術を使う者、これに限るのう。手裏剣さえ投げたら忍者なのではなく、普通の人ができないことをするのが忍者なのだと拙者は強く思うのじゃ。忍者にしかできないもの、それが忍術なのじゃ。

Ninjack編集忍

Ninjackをご覧の皆様にひとことお願いします!

月影 まだまだ服部半蔵忍者隊は知られてはおらぬからのう。日々鍛錬し、日の本だけでなく世界中に我らの存在を知ってもらえるようになりたいと思うておる。忍術のようなアクロバットで、シルクドソレイユにも匹敵する忍者集団にしていきたいのう。

Ninjack編集忍

どうもありがとうございました!

月影 ちょっと待てぃ!ちゃんと面白く書くんじゃぞ。お主の記事を通してみんなにおもてなしができるように頼んだぞ!

Ninjack編集忍

えっ、あっ、はい、わかりました…!頑張らせていただきます!ちなみに最初から最後までどうしてずっと「印」を結んでいるのですか?

月影 これか?こっちの方が絵になると思うてな。最初から最後までずっと結んでおいたわ。はっはっはっ・・・・さらばじゃ!

Ninjack編集忍

不思議な人やで…

編集後記

結局最初から最後までずっと雰囲気呑まれまくり、全部月影殿のペースに持ってかれたインタビューでした。

しかも本当にずっと印を結んでいて、なんとも不思議な・・・

助乃心さんがおっしゃってた暴走したときの話を聞いたのですが、怒られそうなので泣く泣く記事化はカットしました(笑)

名古屋城に行けばこの雰囲気は味わえるかと思います。

しかしその空中回転の技は、目を見張るほどレベルは高いので、びっくりするでしょう。

そんな月影ワールドに…いってらっしゃい!

関連リンク・参考文献
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